北海道の道庁所在地である札幌市は、都市と自然が融合した住みたい街として人気のエリアです。
毎年恒例のさっぽろ雪まつりや、サッポロビール博物館、スキー場のニセコなど魅力的なイベントや観光スポットも満載の場所です。
今回はそんな札幌市にある「札幌市図書・情報館」について、概要や魅力をご紹介します。
札幌市図書・情報館の概要
札幌市図書・情報館とは、「はたらくをらくにする」をコンセプトに掲げた、気軽に寄れて頼りになる図書館です。
主にビジネスパーソンを支援し、課題解決に役立つよう最新の図書や情報がいつでも手に入るようになっています。
関係機関と連携して仕事や暮らしに関する図書・情報提供をしているほか、デジタル映像や図書で札幌市の魅力発信や、充実したIT環境で交流や調べものを支援しています。
この先進的な活動によって「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー2019」の最終選考会で、「大賞」「オーディエンス賞」のダブル受賞という評価を得ました。
都心で働くビジネスパーソンや札幌を訪れる方に利用しやすい立地で、人と人をつなぐ都心にふさわしい情報拠点としての活躍を目指しています。
●所在地:札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ1・2階
●開館時間:平日9時~21時/土曜・日曜・祝日10時~18時
●休館日:毎月第2・第4水曜/年末年始(※札幌市民交流プラザの休館にともなう臨時休館あり)
●アクセス方法:JR「札幌駅」南口から徒歩約10分、バス「時計台前」または「北1条」停留所から徒歩約2分
●駐車場:なし
札幌市図書・情報館の魅力はこんなところ!
札幌市図書・情報館では、2階にある約170席のうち一部の座席が予約できます。
静かな空間で読者や調べものができるリーディング席、打ち合わせなどに利用できるグループ席など、事前に予約していけば「席がない」という心配もありません。
図書館では飲食禁止であることもよくありますが、札幌市図書・情報館は1階での飲食可、2階は飲み物のみ可となっていて、好きな飲み物を持ち込んでのんびりできるのも魅力です。
当館にはカフェが併設されており、図書をカフェに持ち込んだり、図書館にドリンクを持ち込んだりとお好みのスタイルで自由に図書を楽しむことが可能です。
本の並べ方も特徴的で、本の配列に「大テーマ」「中テーマ」「小テーマ」で階層を分けた、唯一無二のオリジナルテーマを採用しています。
テーマは固定せず、時代に合わせて柔軟に変えていくことで「ひとに寄り添う本の並べ方」を実現しています。
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まとめ
札幌市図書・情報館は、札幌市のビジネスパーソンを中心に、訪れる方々に最新情報や快適空間を提供する場所です。
札幌市にお越しの際は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっとあなたにとって居心地の良い知的空間となることでしょう。
札幌市にあるR’tm株式会社では、不動産の売買だけではなく、リフォームなど幅広い業務を行っております。
土地や建物関係で気になっていることがあればぜひご相談ください。
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