中古マンションの購入を検討し、リフォーム済みの物件かそうではない物件のどちらを選ぶか悩まれている方は多いと思います。
リフォーム済みの中古マンションにはメリット・デメリットどちらも存在し、リフォーム済みの中古マンションならではの注意点もあるため、購入にあたっては下調べが重要です。
この記事では、リフォーム済みのマンションを購入するメリット・デメリット、注意点をご紹介します。
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リフォーム済みの中古マンションを購入するメリットとは
リフォーム済みのマンションでは、新たにリフォームをする手間や手続きを省けるのがメリットです。
内装が新築同様であるため、中古物件でありながら新しい生活が楽しめます。
新築同様の内装で新築マンションよりも手頃な価格で購入できるのもメリットです。
リフォーム済みの物件の場合は水回りなども新品同様になっている場合がほとんどで、購入後即生活が可能です。
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リフォーム済みの中古マンションを購入するデメリットとは
リフォーム済みの中古マンションを購入するデメリットを3つお伝えします。
1つめは、間取りが決まってしまっている点です。
リフォーム済みの中古マンションは、すでに間取りが決まっており、自分たちのライフスタイルに合致したリフォーム済みマンションがなかなか見つからない場合があります。
2つめは、外見は築年数に合わせた古さがある点です。
リフォーム済みマンションでも外観やエントランスはリフォームされていない場合もあり、部屋の内装は新築同様でも外見は築年数に応じた古さがあります。
3つめは、リフォーム済みの中古マンションは、通常の中古マンションよりも価格が高めとなることが多いです。
リフォームコストが反映されるため、通常の中古物件よりも価格が高めに設定されることが多いです。
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リフォーム済みの中古マンション購入の注意点とは
リフォームによって、内装や設備が新しくなっているからといって、不具合が生じないわけではありません。
部位によって保証期間が異なるケースが多いため、いつまで、どの部位に対しての保証が受けられるのかを確認、不具合が生じたときの窓口、アフターサービスについての確認も大切です。
また、工事の様子を直接確認できないため、工事履歴を契約書や写真で確認することも大切です。
内装や部屋の設備がリフォームされていても、エントランスなどの共用部は築年数に応じた劣化がおきている可能性があります。
1981年6月以降の建築確認で建てられた物件は新耐震基準に適合しており、購入の際の参考ポイントの一つとなります。
1981年以前に建築された物件も安全な場合がありますが、耐震診断の結果や過去の被害履歴の確認が重要です。
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まとめ
リフォーム済みの中古マンションは内装は新築同様の物件に、新築マンションよりも安い価格で購入できるのが大きなメリットです。
一方、建物自体は築年数に応じて劣化をしています。
保証内容や建物の耐震性などをしっかり確認したうえで、購入を決めることが大切です。
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土地や建物関係で気になっていることがあればぜひご相談ください。
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