マンションを売却するときには、物件に興味を持った方から内見の希望を受けるのが流れになります。
不動産は3か月程で売却するように取り組むのが一般的ですが、その間、どのくらいの内見希望があるのかご存じでしょうか。
この記事では、中古マンションを売却するときの平均的な内見件数のほか、数が少ないときの対策などをご説明するので、内見件数を増やしたい場合にはお役立てください。
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中古マンション売却時の平均的な内見件数
不動産を売却するときには、不動産会社へ仲介を依頼するのが一般的です。
不動産会社は、3か月程で売却するようスケジュールを組み、チラシやインターネットを用いて販売に取り組みます。
その後、物件に興味を持った方から内見の希望があり、不動産会社の担当者から連絡を受けて日程を調整します。
毎週日曜日に内見を受けるようにすると、2~3か月の期間において10件程の内見を受けるのが平均的といえるでしょう。
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中古マンション売却時の内見件数が少ないときの対策
内見件数が少ない場合、売り出し価格に対して、広さや立地などの条件がニーズに合っていないと考えるのが妥当かもしれません。
このため、不動産会社へ相談して価格や広告活動を見直す必要があるでしょう。
値下げだけではなく、紹介文のほか、物件の外観や室内の写真を工夫するなど魅力アップに努めてください。
また、販売に出している時期も数が少ない理由になっている可能性があります。
中古マンションを購入する動きは、新生活が始まる4月に向けて2?3月に活発におこなわれ傾向があり、この時期には成約の可能性が高まります。
暑くて外出しにくい8月や年始の1月は売れにくいため、注意が必要です。
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内見件数が多いのに成約に至らないときの対策
内見件数は予定どおりなのに成約に至らない場合には、内見者が、広告に対して感じていたイメージと実物との差に違和感を覚えている可能性があります。
たとえば、居住中の場合などで室内に多くの家具が置いてあると、写真よりも部屋が狭く感じてしまうでしょう。
また、設備やフローリングなどに汚れがある場合や生活臭が充満しているのでは、内見を受けるうえでの準備が不足していると言わざるをえません。
内見者は、1日に複数の物件を見て回るのが一般的なので、各々を比較します。
内見を受けるときには部屋の隅々まで掃除して万全な体制を整えるとともに、綺麗なスリッパを用意するなど大切な客人への対応を心がけてください。
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まとめ
中古マンションの売却において、内見件数が少ない場合や成約に至らない場合は、価格、広告活動、物件の魅力向上、販売時期などを見直す必要があります。
また、内見者が物件を比較するため、部屋の清掃や準備も重要です。
これらの対策を講じることで、売却成功の可能性が高まるので、積極的に実施するようにしましょう。
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土地や建物関係で気になっていることがあればぜひご相談ください。
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