札幌市は道内でも主要なエリアであり、引っ越し先としてもよく選ばれていますが、実際に移り住むときは各区の特徴をよく確認することをおすすめします。
同じ札幌市でも、区によって特徴や住みやすさが変わり、引っ越しが失敗に終わるリスクも出てくるため注意が必要です。
今回は、札幌市西区の住みやすさとして、地域の概要と住環境をそれぞれ解説します。
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札幌市西区の住みやすさ①地域の概要
札幌市西区は、札幌市内でも西側に位置する区で、手稲区・北区・中央区・南区と隣接しています。
エリアは東西に14.1km、南北に11.3kmに伸びる横長の形をしており、その面積は75.10?におよび、札幌市内で2番目の広さにあたります。
ただし、市街化区域は西区全体の約3分の1に留まっており、残りが丘陵部にあたるという点は地域の概要として押さえておきたいポイントです。
また、西区の人口は、2024年3月1日時点で217,129人、世帯数は107,040世帯となっています。
地域の歴史は古く、もともとはアイヌ民族が独自の文化を築いていましたが、明治7年以降の屯田兵により本格的な開拓が実施されました。
明治20年までには、広島県人や福井県人などの入植が相次ぎ、当時は一帯に有数の米作地帯ができていたといいます。
そのあと、札幌市との合併や農地の住宅地化、地下鉄の開通などを経て、現在の札幌市西区へといたっています。
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札幌市西区の住みやすさ②住環境
札幌市西区は、JRや市営地下鉄の路線が走っており、周辺地域へと電車で移動できます。
区内の主要駅にあたる琴似駅からであれば札幌駅までは約7分であるため、札幌都心への移動は簡単です。
移動手段にはJRのほかにバスなどもあり、交通アクセスは良好で住みやすいといえます。
そして、区内にはスーパーマーケットやドラッグストアなどが豊富で、電車の駅の周りにお店が位置しているケースも少なくありません。
お店の多さから買い物がしやすく、価格などでお店を使いわけられるのも、地域の住みやすさのひとつです。
また、西区は札幌市内でも面積が広く、区内に豊かな自然もあるため、子どもたちがのびのびと過ごせます。
子どもたちに向けた支援施設や幼児クラブなどがあったり、待機児童を減らす取り組みがおこなわれていたりする点からも、子育て向きの環境だといえます。
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まとめ
札幌市西区は札幌市の西側に位置しており、市内で2番目に広い面積がありますが、市街化区域は全面積の約3分の1に留まっています。
JRや市営地下鉄などの公共交通が発達しており、交通アクセスが良好で住みやすい地域です。
そのほかの住環境としては、スーパーマーケットやドラッグストアなどが豊富で、買い物がしやすいことなどが挙げられます。
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