マンションを売却する際は、理組合から脱退する必要があります。
しかし具体的にどのタイミングで連絡をすれば良いのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、マンション売却時に管理組合に連絡するタイミングや提出する書類のほか、組合の役員でも売却できるのかを解説します。
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マンション売却時に管理組合に連絡するタイミングはいつ？
結論からお伝えすると、決済後すぐに管理組合に連絡し、規約に基づく手続きをおこなうのが適切です。
国土交通省のマンション標準管理規約によると、売買手続きが完了し、所有権が買主に移ったタイミングで組合員としての資格が失われます。
したがって組合への連絡は、決済が完了した直後におこないましょう。
組合への連絡では、規定の書類を提出する必要があります。
売却を決めた時点で組合に報告しておき、必要な手続きを確認しておくと、その後の手続きをスムーズに進めやすくなるでしょう。
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マンション売却時に管理組合に提出する書類
一般的にはマンション売却時、組合員資格喪失届を不動産会社経由で管理組合に提出する必要があります。
提出を忘れてしまうと、管理費や修繕積立金の支払い義務が残り続けてしまいますので注意してください。
書類の入手方法は、不動産会社が用意してくれるケースが一般的で、提出方法も組合ではなく、不動産会社に提出するケースが多いです。
自分で組合から書類を取得し、組合に直接提出する方法もあります。
具体的な手続きについては、組合に確認してみましょう。
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管理組合の役員でもマンション売却は可能？
場合によっては管理組合の役員を務めているタイミングで、マンションの売却が完了するケースもあるでしょう。
たとえ任期中であっても、問題なく売却できるので安心してください。
ただし、代わりに別の住人を役員に選任する必要があるので、できるだけ早い段階で売却の意思を組合に伝えておいたほうが良いでしょう。
また、いずれ組合を抜けるからといって、役員としての務めがおろそかにならないよう、注意してください。
組合との関係が悪化しかねないうえ、組合の活動や、マンションの維持にも悪影響を及ぼす可能性があります。
気持ちよく転居をするためにも、最後までしっかりと役割を全うしましょう。
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まとめ
マンションを売却する際、決済直後に管理組合に連絡するのが適切なタイミングです。
連絡は組合員資格喪失届の提出によっておこなうことで連絡が完了します。
書類の入手と提出は不動産会社を介するケースが多いですが、組合から直接入手・提出も可能です。
札幌市の売買物件情報や不動産売却のことならＲ’ｔｍ株式会社がサポートいたします。
土地や建物関係で気になっていることがあればぜひご相談ください。
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