お子さんと一緒に引っ越しをする方は、引っ越し先の学区にある小学校の評判が気になるのではないでしょうか。
札幌市西区に住まいを構えるのであれば「札幌市立琴似小学校」周辺がおすすめです。
そこで今回は、札幌市西区にある「札幌市立琴似小学校」の概要と特徴をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市の売買・投資物件一覧へ進む
札幌市西区にある札幌市立琴似小学校の概要
札幌市立琴似小学校は、明治10年に屯田兵子弟の教育の場として作られた歴史の長い小学校です。
平成29年には、開校140周年記念式典がおこなわれました。
学校の2階には郷土資料室があり、小学校や琴似地区の歴史を物語る資料が保管されています。
現在の教育目標は「心豊かに未来社会を創造する琴似の子どもの育成」です。
具体的には、以下のような子どもの育成を目指しています。
●明るい子 美しいものに感動する、情操豊かな子ども
●考える子 創造性に富み、個性豊かな子ども
●がんばる子 働くことに喜びを感じる子ども
●助け合う子 思いやりと協力の心をもつ子ども
現在札幌市立琴似小学校の児童数は606名(令和6年4月8日時点)です。
1年から6年まで3クラスずつで、さらに特別支援学級「風の子学級」があります。
●所在地:札幌市西区琴似2条7丁目1-30
●アクセス:地下鉄東西線「琴似駅」より徒歩約6分
▼この記事も読まれています
札幌市の住みやすさとは?気になる特徴と10区をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市の売買・投資物件一覧へ進む
札幌市西区にある札幌市立琴似小学校の特徴
札幌市立琴似小学校では「学ぶ力」や「健やかな体」の育成に力を入れているのが特徴です。
「学ぶ力」の育成のために、関わり合いのなかで主体的に学ぶ力に着目しています。
具体的におこなっている取り組みは、AARサイクルの視点で捉え直した課題探究的な学習の推進・さっぽろっ子宣言「プラスのまほう」に基づく自治的な活動の充実などです。
総合的な学習「けやきタイム」では、子どもが自ら考え関わる場を計画的・系統的に設定しています。
「健やかな体」の育成で重視している3つの取り組みは「体育・保健体育等の授業の充実」「授業以外で子どもの運動機会を創出する取組」「子どもが自らの健康づくりを図る取組の充実」です。
札幌市立琴似小学校ではいじめ防止のために、特別支援教育コーディネーター・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーなどを構成員とする「校内いじめ防止対策委員会」が設置されています。
いじめ防止のために重視しているのは、学校・学級内にいじめを許さない・見過ごさない雰囲気を作ることや、日頃から児童・教職員の人権尊重の意識を高めることなどです。
▼この記事も読まれています
札幌市の子育て支援!一時預かり制度とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
札幌市西区にある札幌市立琴似小学校は、明治時代から続く歴史ある小学校です。
「心豊かに未来社会を創造する琴似の子どもの育成」を教育目標にしています。
「学ぶ力」「健やかな体」の育成に力を入れている小学校なので、ぜひお子さまの通学先の候補にしてみてはいかがでしょうか。
札幌市の売買物件情報や不動産売却のことならR’tm株式会社がサポートいたします。
土地や建物関係で気になっていることがあればぜひご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市の売買・投資物件一覧へ進む