北海道小樽市へのお引越しをご検討中の方は、住まい周辺の住みやすさや施設について気になっているかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
とくに、小さなお子さんがいるファミリー世帯では、近くの小学校についての情報が知りたい方も多いかと思います。
そこで今回は、小樽市にある「小樽市立塩谷小学校」について、概要や教育内容についてご紹介いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市の売買・投資物件一覧へ進む
「小樽市立塩谷小学校」の概要
「小樽市立塩谷小学校」は、明治9年に開校し、令和7年には開校150周年を迎える歴史ある学校です。
小樽市北西部に位置し、塩谷海岸を見下ろし、背後には塩谷丸山を望む自然豊かな環境にあります。
この場所は、伊藤整の作詞による校歌にも歌われており、「小樽十景」に選ばれた美しい夕日が見られる場所です。
そんな小樽市立塩谷小学校の現在の児童数は38名で、通常学級4学級、特別支援学級3学級の小規模校となっています。
校地には卒業生が植えた松林があり、夏は緑、冬は防風林として校舎を守っている点も特徴的です。
地域の自然や歴史を大切にし、豊かな心を育む教育を目指しているのです。
●所在地:北海道小樽市塩谷2丁目18番1号
●アクセス:JR「塩谷駅」から徒歩約18分
▼この記事も読まれています
札幌市の住みやすさとは?気になる特徴と10区をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市の売買・投資物件一覧へ進む
「小樽市立塩谷小学校」の教育について
「小樽市立塩谷小学校」では、地域の特産物であるぶどうの栽培学習がおこなわれています。
5・6年生は総合的な学習の時間に、裏山のぶどう園で栽培体験をします。
地域の方々の協力で、このぶどう園は平成元年に設立され、多い時には300kgもの収穫がありました。
現在は収穫量が減少しているようですが、全校児童がぶどうを食べたり、ジャムやジュースを作ったりする活動を続けています。
また、塩谷地区には縄文時代からの遺跡が多く存在し、6年生は毎年、縄文文化について学ぶ機会があります。
「塩谷ホッケマ遺跡発掘」「縄文ナイフづくり」「土器を使った料理」など、実践的な学習を通じて歴史への理解を深めているのです。
さらに、塩谷海岸での海浜体験学習も特徴的です。
全校児童が参加する砂浜の清掃活動や海水浴場での水泳学習、水難事故防止教室など、安全と環境保護を学ぶプログラムが充実しています。
これらの教育活動を通じて、子どもたちは地域の自然や文化を尊重し、健やかに成長しています。
▼この記事も読まれています
札幌市の子育て支援!一時預かり制度とは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
「小樽市立塩谷小学校」は、自然豊かな環境で歴史と地域の文化を大切にする学校です。
ぶどうの栽培学習や縄文学習、海浜体験学習を通じて、子どもたちは実践的な学びを得ています。
小樽市へのお引越しをご検討中の方は、ぜひ住まいのエリアを決める参考にしていだければと思います。
札幌市の売買物件情報や不動産売却のことならR’tm株式会社がサポートいたします。
土地や建物関係で気になっていることがあればぜひご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
札幌市の売買・投資物件一覧へ進む