札幌市へのお引越しをご検討中の方は、周辺の住みやすさや教育施設について気になっている方がいらっしゃるかと思います。
とくに、子育て世帯ですと、住まい近くの小学校についての情報を事前に知れると引っ越し先の一つの判断材料になるかと思います。
そこで今回は、札幌市にある札幌市立元町小学校について、概要や特徴についてご紹介いたします。
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「札幌市立元町小学校」の概要
札幌市立元町小学校は、昭和39年に「札幌市立元町小学校」として正式に校名が決定され、昭和40年1月に開校しました。
開校当初は、北園小学校や栄小学校、札幌小学校から合計382名の児童が転入し、11学級でスタートしました。
その後、校舎の増設や設備の拡充がおこなわれています。
近年では、1学年から6学年までの通常学級に加え、特別支援学級の「いちょう学級」や通級指導教室も設置されています。
令和6年4月1日の情報では、617名の児童が在籍し、23学級で編成されているようです。
学校教育目標としては、「ともにかがやく元町の子」を掲げ、「考える子」「やさしい子」「強い子」の育成を目指しています。
これに基づき、児童一人一人が自ら課題を見つけ、意欲をもって取り組む姿勢や、人や自然を大切にする心、健康でたくましい体を育む教育がおこなわれています。
開校以来、多くの児童が地域の中で成長し、学校行事や教育活動を通じて元町の地域社会と深く関わり合ってきました。
地域とのつながりを重視しながら、児童の豊かな成長を支えるための教育環境が整備されています。
●所在地:北海道札幌市東区北25条東17丁目1
●アクセス:地下鉄東豊線「元町駅」より徒歩約3分
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「札幌市立元町小学校」の特徴について
札幌市立元町小学校の特徴の一つは、異学年交流を通じた児童の成長です。
コロナ禍で一時的に制限されていた異学年の交流が、現在では再び活発におこなわれており、児童たちは学年の垣根を越えてさまざまな活動に取り組んでいます。
たとえば、6年生が1年生のお世話をする活動や、元町スポーツの日などが挙げられるでしょう。
これらの活動を通して、高学年の児童は下級生に対して「どのように伝えたら分かりやすいか」といった相手意識を育んでいます。
また、下級生たちは高学年の児童を見て、「自分もこうなりたい」という目標や憧れを持つようになります。
このような異学年交流を通じて、児童は相手の立場に立って考える力や、社会的な行動を意識する力を養っているのです。
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まとめ
札幌市立元町小学校は、充実した教育環境と地域との深いつながりを持つ学校です。
異学年交流を通じて、児童たちは相手意識や社会性を養い、温かな学校生活を送っています。
札幌市へのお引越しをご検討中の方は、ぜひ札幌市立元町小学校の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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