物置は、室内に置けないものやアウトドア・ガーデニング用品の収納に便利ですが、種類が多くてなにを基準に選べば良いのかわからないものです。
せっかく買っても、用途や入れるものに合っていなければ、望んでいたような活用は難しいでしょう。
そこで今回は、物置を設置する場合の失敗しない選び方や場所、注意点について解説していきます。
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一戸建てに物置を設置するときの選び方
物置を選ぶ際にまず確認したいのがサイズであり、サイズの表し方には規格標記と屋根標記があります。
これら2つの違いは、規格標記は収納庫本体の大きさを表し、屋根標記は屋根部分のでっぱりを含めたものを表すという点です。
さらに設置の際には、通気性をよくするためにブロックを置くため、このブロック高も計算に入れて選ばなければいけません。
また、入れるものによっても必要なサイズは変動し、収納物はそこで暮らしていくほど多くなっていくため、大きめにするのも選び方の重要なポイントです。
設置場所から見た選び方としては、作業スペースの有無・ブロックを含めた高さ・隣の家への影響・窓の開口範囲などがあり、充分に検討したうえで決めてください。
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一戸建てでおすすめの物置の設置場所
先述したように、物置になにを収納するのかで設置場所は変動しますが、使いやすい場所にするのがおすすめです。
物置の大敵であるカビを防ぐには、日当たりと風通しが良い設置場所を選ぶ必要があり、家の北側などは日が当たらず湿気もたまりやすいため、避けるのが無難です。
また、一戸建てで隣家が近く目線が気になる場合は、物置を目隠しがわりに利用するのもおすすめで、姿が見えないことで気を遣わなくてすみます。
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一戸建てに物置を設置するときの注意点
注意点としてまずあげるのが屋根の大きさで、本体よりも大きいため道路や隣家の敷地内に飛び出る可能性があります。
次はドアの前のスペースで、この空間が狭いと開き戸タイプのものは開閉に支障があり、また引き戸タイプのものでもスペースがなければ収納物の出し入れに影響があります。
また、置き場所によっては隣家へ影響を及ぼすケースがあり、日当たりが悪くなった・雨が落ちてくる・圧迫感があるなど隣人トラブルの原因になりかねません。
ほかにも、給湯器やエアコンの室外機の近くに置くと、通気性が悪くなりサビやカビの原因となり、エアコンの効き具合にも影響がでるため、注意しましょう。
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まとめ
一戸建てでの物置の選び方で重要なのはサイズで、屋根標記・ブロック高などを計算し、少し大きめににすると良いでしょう。
設置場所は使いやすさを優先で、そのうえでカビの発生を抑えるためにも日当たりと風通しの良い場所にしてください。
また注意点としては、隣家や道路への越境やドア前のスペースの確保などがあります。
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土地や建物関係で気になっていることがあればぜひご相談ください。
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